2009.4.9 乳がんを告知されました。治療記録・日々のできごとや気持ち、などなど。 


by akiraniann
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無事帰還いたしました!

2009.8.28(金)

本日無事退院できました。
手術も大成功です☆

ついでに、点滴をしやすくするための機械を
腕に埋め込む手術もやってきちゃいました。

そして勢いで術後の抗がん剤もやってきちゃいました!

盛りだくさんの入院生活。

面白爆笑エピソード日記を乞うご期待!笑)
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by akiraniann | 2009-08-28 15:41 | 入院
2009.8.27(木)

明日を退院に控え、今日はいよいよ術後抗がん剤1回目。
手術前の抗がん剤『EC』と合わせて使うと、抗がん作用が高くなるそう。

副作用としては、予習済みで
・脱毛(せっかく生えてきたのに)
・手足のしびれ
・筋肉痛・血管痛
などなど。
前回の『EC』に比べて個人差はあるが、吐き気などは少ないそうです。

昨日埋めこんだ『ポート』を使っての初めての点滴。
初回なもんで、先生自ら点滴に来てくださいました。

ドキドキの瞬間・・・
『プチっ』以上・終わり。

今までの苦労はいったい・・・涙)
ほんともっと早くしておけば良かったん。

今回は初回なので、点滴スピードは倍です。(遅い)
と言われてちょっとテンション下がりましたが、
2回目以降はトータルで1時間半くらい。
さらに血管を捜す手間がほぼないので、ずいぶん早くなるでしょう。

薬剤が代わって始めての抗がん剤なので今回も入院。
(って入院中なんだけどね)

点滴時間は長かったですが、ホントに注射の失敗されないのが
楽でした。
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by akiraniann | 2009-08-27 11:30 | 抗がん剤治療
2009.8.26(水)

朝の回診の時、不意打ちで抜糸が始まった!
抜糸って苦手~~汗)
前のマンモトーム生検の時も抜糸でギャーギャー大騒ぎだったので
今回は寝起きドッキリばりに不意打ちでした。
先生が気を紛らわすために面白い話をしてくれたおかげで
なんとか無事終了。

午後からポートを腕に埋め込む手術。
それまでは普通に過ごし、リハビリも済ませた。

チョコラBBのおかげで口内炎は少しマシになってきた。ほらね。

時間は瞬く間に過ぎ、13:00。
手術着に着替え、歩いて手術室へ。

今回は局所麻酔だから、一部始終記憶があります。
怖い、痛い話ダメな方は読み飛ばして下さい。

手術台に寝て、いろんな機械を装着。
おなかの上には何やら重たいものが・・・
看護師さんはCD何がいいか聞いてくるけど正直なんでもいい。
っつうか、どんな音楽好きなん?って聞かれてもなぁ・・・・
手術中に『サンバ』とか『ハウス』とかかけれないでしょうに。笑)

いよいよ麻酔。さすがに麻酔は痛い。
が大人なので我慢できる。すぐ感覚が麻痺するのがわかる。

「じゃ~はっじめっるよ~ん♪」的なノリで手術スタート。軽い・・・
「先生、メス!とか言わないんですか?」とつっこんでみたり。

電子メスのジジジジっという音とともに何とも焦げ臭いにおいが。
一応見えなくなっているけど、すっごいことになってるんやろな。
肘の上を3センチ程切って、血管を2つに切って片方は結んで、もう片方から
血管よりも細い管を36センチほど心臓方面に向かって入れていき、
ポートにつなぐというもの。

ポートには直径1センチほどのシリコンのボールみたいなのが付いてて
そこに刺せば、点滴も採血も一発OK!という仕組み。

血管には神経がないらしく、管が入っていく感覚はあまりないが、
首の辺を通る時に少し感覚があったことを伝えるとすごいねって言われた。

体の中は見えないので、レントゲンを当ててモニターを見ながら管を入れる。
白黒の画面にははっきりと私の体内が!すごい!白黒でよかったけど。

おなかの上の重たいものは、なまりの鉄板が入った毛布でした。
やっぱ良くないのね。体には。

最後に縫合し終了。きっかり57分、ケツメイシのアルバム1枚分でした。
包帯でぐるぐる巻きにされた。
今までで一番病人らしいビジュアルなのに、今日に限ってお見舞いは無かった。
残念っ。

麻酔が切れるとさすがにズキズキ痛かったが、痛み止めと睡眠薬で
なんとか寝れました。
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by akiraniann | 2009-08-26 15:59 | 入院

入院8日目《決断》

2009.8.25(火)

先生と今後の予定について話す。
退院予定は金曜日。
手術後の抗がん剤(タキソテール略してTC)を3週間ごとに4回。
その後1ヶ月間の放射線治療。とりあえず今決まっているのは
ここまで。その後は、手術で取った『癌』が国立がんセンターで検査され
その病理結果によって決めるとのこと。

抗がん剤は前回のEC(エピルビシン)よりも副作用は少ないとのこと。

1回目のTCは入院が好ましいので、このまま退院せずに最終日前日に
やってみてはどうか?とのこと。
私もそのつもり・・・だったのだが、(入院の手続きって結構面倒だし)

前にも書いたけど、どうしても針を刺すことに抵抗があり
抗がん剤により血管も細く固くなっていて今回の入院時も
何度も何度も注射の失敗があり、想像するだけでも気が滅入る。

点滴時間が長いのにもうんざり。

というわけで、体内(主に腕)に点滴をスムーズに受けられるポートという
機械を埋め込む手術をすることを前から提案されていて、
いよいよ決断のとき。

手術自体は1時間ほど。局所麻酔でほぼ痛みなし。
私の場合、本当に血管が細く、看護師さんも私もお互いビビっているので
余計に入らない。メリットとしては大きいのでは?

よし!やります!入れます!ガンバリマス!フガっ
と鼻息荒くやる気満々☆
それを聞いて小さく拍手の看護師さんたち。

実はこの話が持ち上がった時、部屋に来る人来る人、看護師さんは皆
口をそろえて「やったほうがいいよ~~楽だよ~」と応援コメントが多かった。
いやいや楽なのは貴方たちでは?と内心思っていたが、良く考えてみても
メリットの方が多いかな。

というわけで明日手術に決定!そして明後日抗がん剤。
よしよし、どんどん進んでいくぞ。

夜はお見舞いデーで入れ替わり立ち代りお友達や会社の人、彼氏も。

のどぬーるスプレーを1本使い切ったので、彼に買ってきてもらう。
ついでにマスクも。
最近のマスクってスゴイ!乾燥をふせぐ濡れたハーブの香りのガーゼを
マスクのポケットに入れて寝る用のがあるの。進歩だねぇ。

お花や果物に囲まれて、う~ん入院っぽくなってきた。笑)
でも予定ではあと3日。
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by akiraniann | 2009-08-25 15:47 | 入院
2009.8.24(月)

相変わらず喉と口内炎のせいで快適ではない。
今日は、車で5分ほどの総合病院へ喉を見てもらいに。

お昼からの診察で、予約制だが30分待たされ、診察5分。
おまけに鼻から変なスコープ入れられて激痛・・・涙)
で会計でまた30分待ち・・・ほんと病院って。

見てもらった結果、やはり喉がすごーくすごーく荒れている。
それだけ・・・
それだけ????

日にち薬ですって!ぷんぷん。
しかもスコープ入れられた方の喉がさらに痛いし!
んもぅっ。人一倍、粘膜系が弱いそうです。私。

夜にお友達が来てくれた。
雑誌の差し入れありがたいね~♪
意外と元気そうだと。笑)
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by akiraniann | 2009-08-24 15:24 | 入院

入院6日目《お茶会》

2009.8.23(日)

相変わらず喉と口内炎が痛い。

朝の回診時に辛抱たまらず何とかして~~と訴えてみる。
喉の方は明日、近くの総合病院の耳鼻咽喉科に行くので
なんとかなりそうだけど、口内炎の方は微妙・・・
「先生、口内炎にはチョコラBBですぜ~」と生意気ながら言うと
「医者が治せない物がビタミン剤で治るってのもな~」と
先生信じてくれない・・・涙)ほんとなのにぃぃ~~~
でも飲んでいいって言われたので、すぐ買ってきてもらうことにした。

朝食も口内炎のせいでほとんど食べられずしょんぼりしていたら
9時半ごろにまた先生がやってきた。朝は気がつかなかったけど、
先生は私服だった。あ、今日は日曜日か。

「10時からお茶会があるから、akiraniannもぜひ来てね♪」

んん??お茶会?病院で?

そうである、この病院では全てが個室であり、トイレ&お風呂も
各部屋についているので、ほとんどと言っていいほど、他の入院患者さんと
顔を合わせることが無い・・・気楽でよいのだが、お見舞いの無い日などは
ちょっと淋しくもある。

なので、毎週日曜日に入院患者と当直の看護師さん、そして先生で
ケーキなんぞを食べながら楽しくお茶を飲もうでないかという
「お茶会」が開催されるのだそうだ。

とはいえ、毎週開催されるわけでもなく、
(つい最近では、入院患者さんの平均年齢が80歳を超えてたらしく)
ほどほどに若い30歳~50歳台の患者さんが多い時にやるそうです。

参加してみるとこれが何とも面白い!
みんな同じ病気なわけだけども、歳もちがえば環境もちがう。
私なんかほんとヒヨッコだなぁ~と思いました。
私を含め4人の入院患者さんが参加されてました。
(入院部屋は6部屋しかないのです。)

半分くらいは、先生がお医者さんになるまでの大学生活と、
かけだしの医者になってからのオモシロ苦労話でしたが、
久しぶりにケラケラと声を出して笑った気がする。
みんな病気なのにとても明るくて、話が尽きず2時間くらい
ず~っとケラケラと笑ってました。

小さい病院だからこそできることですね。
先生の人柄もさらに良くわかってよかった。
この先生に決めてよかったと心から思えた日でした。

夜には友達が二人、お見舞いに来てくれてさらに沢山話した。
意外と元気そうって驚かれました。
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by akiraniann | 2009-08-23 15:05 | 入院

入院5日目

2009.8.22(土)

口内炎が酷くなっている。
舌に穴があいてしまうのではないか!?というくらい・・・
痛すぎて、ご飯が食べられず大量に残す。
特にフルーツや味の濃いものは、涙がポロポロ落ちるくらい
しみて痛い・・・唯一の楽しみのご飯なのに・・・涙)

ご飯を沢山残すので、看護師さんが『おかゆ』にしてあげようか?
と言ってくれたのでお願いする。(結局退院までおかゆ三昧)

昼食からはおかゆにしてもらい、冷ませば食べられる。
が、おかずやフルーツは一切無理!
あとで調べて分かったのだけど、フルーツには「酵素」が
含まれていて、たんぱく質を溶かすらしい。。。
口内炎など粘膜がはがれてむき出しになったところに、
トマトやフルーツがしみるのはこの酵素のせいらしい。なるほど。
ヨーグルトとかも痛くて食べられず・・・無念。

胸の傷の方は絆創膏がはがされて、早くも傷むき出し。
ある程度乾燥させた方がいいらしい・・・が痛々しい。
傷を見た第一印象は・・・

「なんて縫い目が細かいの!抜糸の時痛そう・・・」

これも後で聞いた話だが、縫い目が細かいほど傷がキレイに
治るそうです。若い人ほど、先生は気を使って細かく縫ってくれて
いるそうです。先生ありがとう♪

お風呂ではゴシゴシ洗うわけにもいかず、ドキドキしながら
泡を手にとってそ~~っと撫でてみる。感覚がないので
痛くないけど変な感じ~。自分の皮膚でないみたい。

しかし、口内炎とのどの痛さで気分は落ち込むばかり・・・
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by akiraniann | 2009-08-22 15:03 | 入院

入院4日目

2009.8.21(金)

喉の痛みがひどくなってきた。
さらに、唇と舌の上に口内炎ができ始める。

傷口には絆創膏と防水テープが貼ってあるので
左側(手術側)をかばいつつ恐る恐るシャワーを浴びる。

先生の朝の回診と、血圧測定(1日3回ほど)、リハビリ以外は
特になにもすることがないので、普段ほとんど見ないお昼のテレビ等を
みて過ごす。

夕方に彼氏がお見舞いにきてくれた♪
が、夜勤あけで寝不足なのか、ベットで1時間ほど爆睡…笑)
前回の抗がん剤入院の時も来てくれたので慣れたものだわ。
看護師さんの間で、年下彼氏がウワサになっているらしく
帰ったあとに芸能記者バリにいろいろ聞かれた。笑)

晩御飯は口内炎が痛くてあまり食べれず・・・

夜の回診の時に、口内炎と喉の痛みを訴えてみたが
特に薬の処方もなく、ひとまず様子を見ることに・・・
心の中では「チョコラBBをください~~~!チョコラBBで治るから!」

最近はまっている『任侠ヘルパー』を見て23:00就寝。
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by akiraniann | 2009-08-21 14:40 | 入院

入院3日目

2009.8.20(木)

6:30 血圧と採血で起こされる。
     点滴がついたままなのでテンション下がる・・・
     点滴は15:00くらいまでとか。

7:00 朝ごはん(1日ぶりの食事)
     おかゆ・焼き魚・煮物・味噌汁・お漬物・果物
     食欲はあるが、右手首に点滴中のため、食べにくい。

12:00昼ごはん

     食事後、点滴中の右手首が腫れてくる。
     ご飯を食べたりして針がずれて液が漏れたらしくあと少しで
     終わりなのに、別のところに刺しなおし。ゲンナリ・・・↓↓↓

14:30点滴終了!!

     終わる30分くらいまえから、落ちてくる1滴1滴とにらめっこ。
     長かった・・・・29時間も点滴した・・・もう点滴はうんざり。

17:00 初のリハビリ。

     今日は術後すぐなので、自分の部屋でリハビリ。
     明日からは3階のリハビリルームにて。
     特に自分で動かすというよりも、マッサージを受けている感じ。
     まだ傷を見ていないのでなんとも・・・おそるおそる動かす。

17:30 胸部のレントゲン撮影。

18:00 夕食

まだ術後1日なので、ご飯以外はほとんどベットで寝てました。
のどが痛くなってきたのもこの頃から。 
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by akiraniann | 2009-08-20 14:27 | 入院

入院2日目《手術》

2009.8.19(水)

7:30 採血・血圧測定のため起こされる

8:00 絶食のため朝ご飯は無し。飲み物は飲んでいいので
     野菜ジュースとヤクルトで空腹をしのぐ。

8:55 絶飲食まであと5分。悪あがきでジュース飲みまくるが
     下剤の即効性はスゴイ。笑)

9:00 絶飲食スタート。シャワーを浴びる。

9:30 先生の回診。先生他看護師さん5・6人。人口密度高し!
    傷が下着から出ないようにマジックで体に線を書く。

10:00 点滴スタート 一気にテンションダウン。
      もう寝るしかない・・・

12:30 母到着。

13:00 いよいよ手術室へ。
      普通先生のオペ着ってウグイス色っぽいのに、ここの病院は
      『自由に選べる』らしく、先生は青。看護師さん赤。紫。って
      なんちゅーカラフルやねん!とつっこんでみた。

      ガチャガチャと準備が進められ、いよいよ麻酔。
      経験者からすぐに意識がなくなるので大丈夫と聞いていたが
      手首から麻酔が入っていく時の激痛といったら!!!!!
      痛い痛い痛い~~~~!zZZと絶叫したまま寝た・・・らしい。

      手術中の記憶はまったくなし。当たり前か。

15:50 手術終了(らしい)

16:30 目が覚めた。(らしい)

本人は意識朦朧で、何時かもわからず、とりあえず足にマッサージ器※1
が付いていてプシュープシューとマッサージしているのがうっとおしくて
「取って取って~」と言っていた。(らしい)

ワキの下から管が出ていない事を確認していた。(らしい)※2

以後30分くらい毎に目を覚ましては、
「何時~」「喉が痛い~※3」「暑い~」を繰り替えしていた。(らしい)

さらに付き添いの母に「もう帰ってええよ~」を50回くらい
繰り返し言っていた。(らしい)

19:30頃 母は帰った。(らしい)

21:00頃 ようやく意識が戻ってきて、急にあちこちが痛い。特にノド。

点滴も刺しっぱなしでゲンナリしたが、トイレに行きたくなったので
ナースコール。術後、1回目のトイレは必ず看護師を呼ばなくては
いけないんだって。

夜中に何回も何回も看護師さんが見に来てくれる。
朦朧とした意識の中何かしら不調をうったえてはなだめられて寝る。
の繰り返しだったようです。

※1 マッサージ機
   エコノミー症候群にならないように術後つけられる。

※2 私の場合、脇の下のリンパ節にも2個の転移があったが、術前の
   抗がん剤がミラクルの働きをして、消失していたらしい。
   これは手術開始と同時にセンチネルリンパ節という特別な
   リンパ節の検査をし、転移がなければリンパ節の切除なし、
   転移があれば切除あり→つまり目覚めたとき管が出てるか
   出てないかで分かるから、まず気になっていた。

※3 全身麻酔中に呼吸のためノドに管を無理やり入れられて
   もともとノドが弱い私はこのあと酷い目にあうのであった・・・
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by akiraniann | 2009-08-19 10:32 | 入院